時計を見る

よく見える時計

腕時計が手放せない。最近は、携帯電話があるから腕時計をしない、という人も多いようで、妹もそういって腕時計をしないのだが、携帯電話はほとんどバッグに入れたままなので、サッと時刻を確認することができないし、長年つけていると、ないと落ち着かない。
先日書いた「1日18分の工夫」にならって、仕事中に大体1時間ごとのレビュー時間をとるようにしているが、気に入ったタイマーアプリにも出会っていなければ、自作している余裕もなかなかないので、腕時計をチラ見。時間を意識して仕事する、という当たり前のことが、意外にできてなくて、ちょっとやるだけでも効果あるなぁ、というのが実感。この展開を予想していたわけではないけど、見やすさ重視で選んだ時計が大正解。
火曜と木曜はノー残業デーなので、時間に対する意識は普段以上。定時2分前、文章のチェックをして欲しいと原稿を持ってきた後輩に、「時計見て仕事しろー!」と、心の中で絶叫。6月が比較的仕事が暇だったので、ほとんど残業せずに帰ってたのだが、30分早く帰るだけでも、帰宅後の忙しさがぜんぜん違うと身をもって感じた。なので、積極的に時計を見よう。

■今日聴いた1枚

雨の中の太陽/アリーチェ
トーン低めな感じが落ち着く。梅雨時やお天気のすっきりしない日に大活躍の1枚。歌詞がイタリア語なので全く分からず、対訳を見ながら。「大阪の少女たち(LE RAGAZZE DI OSAKA)」という曲があるのだが、「春日の寺の北 若草の丘の上で」という一節が…それは奈良…。