面倒くさいのは嫌い

周りの人からは、まめだとかきっちりしているとか言われることが多いが、実はものすごく、面倒くさがりである。
たとえば、職場で面倒くさいルールがあったとすると、

  1. とりあえず、どうにかならないのか訊いてみる
    大抵の場合、ルールだからみんなにそうしてもらっているので、ダメです、と言われる。
  2. 時間をかけて争うのも面倒くさいので、とりあえず言うとおりにする。
  3. そのかわり、そのルールを守るためにやるべきことを、最大限簡素化することを考える。


という行動パターンになる。
まめにやるのは、溜めると却って面倒くさいからで、きっちりやるのは、やり直すのが面倒くさいからで、プログラムをきれいに書こうと努力するのは、何度も同じコードを書くのも、後からややこしいコードを見直すのも面倒くさいからで、楽をするための努力は惜しまないのである。それが真の面倒くさがりというものである。

■今日聴いた1枚

魔物語/ケイト・ブッシュ
歌詞カードを読むのは怖いのでいつもチラ見…独特の妖怪ワールド(誉めてます)に時々ハマりたくなって、「深夜にひとりでケイト・ブッシュ祭り」を開催することもしばしば。わたしも妖怪かー。