面倒くさいのは嫌い
周りの人からは、まめだとかきっちりしているとか言われることが多いが、実はものすごく、面倒くさがりである。
たとえば、職場で面倒くさいルールがあったとすると、
- とりあえず、どうにかならないのか訊いてみる
大抵の場合、ルールだからみんなにそうしてもらっているので、ダメです、と言われる。 - 時間をかけて争うのも面倒くさいので、とりあえず言うとおりにする。
- そのかわり、そのルールを守るためにやるべきことを、最大限簡素化することを考える。
という行動パターンになる。
まめにやるのは、溜めると却って面倒くさいからで、きっちりやるのは、やり直すのが面倒くさいからで、プログラムをきれいに書こうと努力するのは、何度も同じコードを書くのも、後からややこしいコードを見直すのも面倒くさいからで、楽をするための努力は惜しまないのである。それが真の面倒くさがりというものである。