パティ・スミス:ドリーム・オブ・ライフを観てきた

今日からシルバーウィーク、無事にカレンダー通りの休みを確保して、初日の今日はのんびりと過ごす。5連休を心置きなく休みたいがために、仕事頑張ったから、ちょっと疲れてたのだ。といいながら、多分5日とものんびりと過ごすのだと思うが。せっかくの連休だから旅行でも、なんてことは全く思わず、せっかくの連休だから大掃除でもするか、なんて思ったりするぐらい家にいるのが好きだ。
夕方から、うちのひとと一緒に、パティ・スミスの映画「Dream of life」を観に行ってきた。何故夕方かというと、夕方と夜の2回しか上映がなかったからで、昼間寝ていたからでは、決して、ない。
うちのひとは、ローリング・ストーンズの「シャイン・ア・ライト」みたいな(ちなみに奴は3回も観にいきやがり、そのうち2回付き合わされたが、すばらしいライヴ映画だった)のを想像してたみたいだったけど(予告編がライヴシーンだったらしい)、いろんな場所へ行ったり、いろんな話をしたり、「ロック映画」というよりも「人間ドキュメント」的で、正直なところ途中で眠くなっちゃったりとかするぐらいの感じだった。でもDVDが出たら多分買う。休日に、DVD流しながら家事をするみたいなのが、いいかもしれないと思った。
などと書きながらも、実はパティ・スミスを知ったのは最近のことで。うちのひとがアルバムを2枚だけ持っていて、それをたまたま聴いて好きになり、それから買い集めたのだが、映画のタイトルにもなっている「Dream of life」だけ持っていないことを今日発見した…。

■今日聴いた2枚組

LAND(1975-2002)/Patti Smith
1枚目はヒット曲、2枚目はデモとライヴ音源を中心に収録したベスト盤。ベスト盤は便利だけど曲者だなぁ、と思うが、その話はまた別の機会に。